539なので腰下は125だと思います。腰上はシリンダーもピストンも傷の少ない175の程度の良い物を組んでいます。試運転では問題なく調子いいです。フライホイールは軽量化したもので、点火時期は若干早めに設定しています。コイルは外してないので保安部品灯火類も大丈夫と思います。クラッチは分解して掃除しましたがクラッチ版の性質上ヤスリかけはできません。アタリが付くまでカスが出やすいです。その他クランクケースの隅っこに堆積した数十年前の汚れなども溶け出します。そのためクラッチが落ち着くまで短い周期で２．３回オイル交換をしてください。最初のうちは４輪用の安いオイルで大丈夫です。汚れが出にくくなったらちゃんとしたギヤオイルを入れてください。クラッチの当たりがついてないため始動直後は若干切れが悪い感じはありますが当たりがついて汚れがある程度出ると治ります。フライホイールカバーは塗装してあります。傷跡が結構あるので写真程綺麗ではありません。シリンダーとヘッドもブラストを掛けて塗装してあります。プラグはテストのためそばにあった物を付けてます。目的にあった番号に変えてください。クラッチを軽くするためのエクステンションが付いています。オイルポンプは綺麗です。混合ガソリンで走っていたらポンプに残っていたオイルがホースから出てきていたので問題ないようです。オイルシールは消耗品なので漏れたら交換してください。今は漏れていません。